【翻訳】PVのイチオシ!おかえり《ゴブリンの群衆追い》! by Paulo Vitor Damo da Rosa

goblin-piledriver

マジック・オリジンの目玉再録カードである《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》。
PVも懐かしさとともに、赤単をさらに強化するカードとして注目しています。
間違いなく環境を変える1枚です!(Channel Fireballより)

一部省略、意訳を含んでいますので、是非原文も見てみて下さい。


再録は新しいカードよりも退屈なものだが、かつて大活躍していたカードとなると話は別だ。
しかしながら10年前のカードが現在も通用する、というわけでもなく残念な結果になることも多い。
しかしゴブリンの群衆追いは13年前と変わらずパワフルなカードだ。

goblinpiledriver
なぜ群衆追いが今も強いかというと、与えるダメージが半端ではないからだ。
赤ではそれが非常に重要だ。
2ターン目に登場して、3ターン目に5点与えることも少なくない。
さらに次のターンであれば5~9点いくこともある。
プロテクション青の能力は現在はオジュタイ、シディシ、カマキリにブロックされないぐらいだが、青単が戻ってくると話は別だ。
青信心は充分なパーツを得たと思うが、同時に天敵も登場してしまったことになる。

2マナクリーチャーで次のターンに3点与えられるクリーチャーは赤には少なく、5点となると常識外れだ。
群衆追いはそれを可能にし、デッキを軽いゴブリンに寄せる動機になる。
更に速攻持ちや、大量生成、軽い除去と相性が良く、それは赤の得意分野だ。

群衆追いのために弱いゴブリンまで入れる必要は無い。
なぜなら既に充分に強力なゴブリンがスタンダードに揃っているからだ。

これらがスタンダードで使う可能性のあるゴブリンたちだ

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更にゴブリンが欲しければ、嘲る扇動者やマルドゥの斥候も選択肢だが必要ないと思う。
それよりは、群衆追いに頼り過ぎないように、ゴブリン以外の強力クリーチャーの方がよいだろう。
踵裂きは、2マナの速攻クリーチャーであるだけでなく、ブロック妨害にもなるので非常に強力だ。
群衆追いがいれば4ターンキルも意外と簡単だ。

第1ターン:鋳造所通りの住人
第2ターン:群衆追いをプレイして、アタック2点
第3ターン:熟達扇動者をプレイ。1+3+5=9点ダメージ
第4ターン:計算できないダメージ(もしくは1+1+2+9+6=19)。対戦相手のライフは-10.

3枚コンボで4ターン目に30点ダメージだ。
4ターン目にブロッカーを出したとしても勝っているし。
1ターン目が激情のゴブリンでもやはり勝っている。

更に引きが良かった場合はこうなる

第1ターン:鋳造所通りの住人
第2ターン:群衆追いをプレイして、アタック2点
第3ターン:踵裂きを疾駆。1対ブロッカーを避けながら10点ダメージ
第4ターン:踵裂きを疾駆。1対ブロッカーを避けながら10点ダメージ

ブロッカーがいても、たった3枚のカードで22点ダメージだ。
激情のゴブリンだった場合は19点だが、4ターン目に2体ブロッカーを排除できる。

ゴブリンデッキには2種類のアプローチがあると考えている。
ウルドのオベリスクを使ってゴブリンを突き詰めるパターン。
私はアタルカの命令が大好きなので足す可能性もあるが、入れなくてもよい。
これがゴブリンデッキのリストだ


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Goblins

20:《山/Mountain》

4:《鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen》
4:《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》
4:《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》
3:《激情のゴブリン/Frenzied Goblin》
3:《ゴブリンの栄光追い/Goblin Glory Chaser》
3:《ゴブリンの踵裂き/Goblin Heelcutter》

4:《軍族童の突発/Hordeling Outburst》
4:《ドラゴンの餌/Dragon Fodder》
4:《かき立てる炎/Stoke the Flames》
3:《ウルドのオベリスク/Obelisk of Urd》
4:《乱撃斬/Wild Slash》


激情のゴブリンと踵裂きがブロッカーをどけてくれるので、3点ダメージよりも、軽い乱撃斬でマナ効率を優先した方が良いだろう。
また栄光追いも必須パーツではないが、1マナゴブリンを増やしたいのでこの構成にした。
激情のゴブリンは1ターン目に出ると強いが、マナがタイトなので3枚に留めている。


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Mono-Red

4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4:《マナの合流点/Mana Confluence》
1:《森/Forest》
11:《山/Mountain》

4:《鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen》
4:《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
1:《激情のゴブリン/Frenzied Goblin》
3:《鐘突きのズルゴ/Zurgo Bellstriker》
4:《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》
3:《ゴブリンの踵裂き/Goblin Heelcutter》
4:《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》

4:《ドラゴンの餌/Dragon Fodder》
4:《かき立てる炎/Stoke the Flames》
4:《アタルカの命令/Atarka’s Command》
3:《乱撃斬/Wild Slash》
2:《稲妻の一撃/Lightning Strike》


このデッキの群衆追いはそこまで働かないが、それでも充分なダメージを与えるだろう。
踵裂きと熟達扇動者は速攻持ちなので、軍属童よりも優先している。
環境が進んでピン除去が増えたら変更する可能性はある。
現段階ではゴブリンを中心で組んだ方が強そうな気がしている。

モダンは全く環境が違い、そもそもゴブリンデッキが存在していない。
充分な妨害手段も、コンボに勝てるスピードも持っていないからだ。
群衆追いは妨害手段ではないが、スピードは与えてくれるので4ターンキルを可能にしてくれる。
また瞬唱や総督が溢れる環境ではプロテクションが役に立つ。
では優秀なゴブリンたちをみてみよう

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お世辞にも褒められたものではない。
レガシー版ゴブリンのお供である包囲攻撃の司令官や薬瓶はあるが、最も重要なパーツが抜けている。
ゴブリンの従僕、不毛の大地、戦長、首謀者がいてこそのアーキタイプだ。
ラッキーの劣化版がいるだけで、それ以外の3枚の代わりになるものはいないし、それらは必須パーツだ。
また群衆追いは既にある、広く使われているデッキを更に強化するタイプのカードだ。

もしゴブリンを使いたいのならばアグロになるが、ズーの方が強いのでナカティルだ。
また赤ならバーンを使った方が良い。
4ターンキルも可能だし、紅蓮地獄や神々の憤怒のような除去耐性もある。

結論、群衆追いはスタンダードでは大活躍すると考えている。
ゴブリンに寄せるのがベストだが、赤単で踵裂きと合わせて使ってもよいだろう。

モダンではゴブリン自体が成立しないだろう。
もしも使うとしたらレガシーの様にシナジーを突き詰めたデッキではなく、”ゴブリンも入っている”アグロデッキになるだろう。

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