【翻訳】メングッチの『マジック・オリジン』環境・ニッサ入りアブザンコントロール by Andrea Mengucci

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先日、リード・デュークの衰滅入りアブザンコントロールを紹介しましたが、アンドレア・メングッチはあまり評価していないようです。
代わりに新カード《巨森の予見者、ニッサ》を入れたアブザンコントロールを紹介しています。
トッププロの間でも意見が割れる新環境。
ますますプロツアーが楽しみです。
(Channel Fireballより)

一部省略、意訳を含んでいますので、是非原文も見てみて下さい。

最新セットが公開され、プロツアー『マジック・オリジン』が目の前に迫ってきた。
そして最強のスタンダードデッキが決定する。

私はパスカル・メイナードがGPブエノスアイレスで使用した、アブザンコントロール/大変異が最強だと考えている。
その詳細をこの記事で説明しよう。

私はこのデッキが大好きで、PTタルキール龍記伝ではエルズペスの力を使い、マルコ・カミルッチと一緒にTOP8と16位に入賞できた。
しかし当時は、棲み家の防御者と死霧の猛禽の強さに気付けていなかった。
現在はさらにパワーアップしたといえる。

同じ過ちを繰り返さないよう、マジック・オリジンのカードでアブザンコントロールに入るカードを注意深く見ていきたい。

巨森の予見者、ニッサ

巨森の予見者、ニッサ 精霊信者の賢人、ニッサ
恐らくPWサイクルの最強で、森しか探せない護民官の道探しでも、土地を伸ばしたいこのデッキの戦略に合っている。

このデッキで土地が7枚以上並ぶことはよくあるので、変身させるのも難しくなく、ゲームを決めるパワーがある。

今後はフェッチランドを切らずに残しておくのが、クルフィックスの狩猟者以外にも重要なプレイになる。
土地が7枚揃ったスタックで除去を打たれた際に、フェッチランドがあれば、それが英雄の破滅だったとしても避けることができる!

ニッサの問題は3マナという点だ。
ルーカス・ショウがプレイしていた、猛禽抜きのアブザンコントロールならば問題ないが、そうでなければスロットが足りない。

衰滅

衰滅
エスパードラゴンに対する命運の核心の様に、衰滅は相手の場を流しつつ、包囲サイやタシグルを残してくれる。

しかし、ポルクラノス、龍王アタルカ、漂う死、シルムガル、そして対戦相手の包囲サイなどに対処できないという問題もある。

ゴブリンやアタルカレッドに対しては命運の核心よりも軽いことに意味があるが、そのようなマッチではやはり悲哀まみれが欲しい。

メインでは命運の核心や対立の終結の代わりにはならないし、サイド後は悲哀まみれを使いたい。

魂裂き

Reave Soul
ソーサリーであることがまず問題で、胆汁病や究極の価格に劣っている。
しかし英雄の破滅や胆汁病が落ちた後、アブザンアグロやカマキリの乗り手が使われ続けるのであれば、究極の価格よりも優先されるだろう。

Swift Reckoning
迅速な報いも2マナ除去だがさらに使いづらい。
後手のときか、1マナクリーチャーに対してしか2マナ除去として活躍しないからだ。

骨読み

Read the Bones
新カードではないが、非常にうれしい再録だ。
時を超えた探索が無くてもカードアドバンテージを得られるのだ。

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サイドボードの選択肢

ガイアの復讐者

Gaea's Revenge
このカードの再録には興奮した。
コントロールデッキに対して超強力だ。

アブザンチャームやスゥルタイチャームに対処されるので注意。

緑を使っているならほぼ確定でサイドに入るカードで、特に世界を目覚めさせる者、ニッサが落ちた後はなおさらだ。

光り葉の選別者

Gilt-Leaf Winnower
ひとまわり大きい叫び大口だ。
同型対決では猛禽以外に対処でき、本体も大きい。

残念ながらアブザンアグロや信心デッキには、対象にできないクリーチャーが多いので、あまり使われることはないだろう。

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新環境スタンのメタゲーム

昨年のMagic2015はあまり環境を変化させなかったし、PTポートランドも知ったアーキタイプが多かった。
しかし今回は違う。

ゴブリンの群衆追いは赤を相当強力にするので、アラシンの僧侶と悲哀まみれを何枚サイドに取るかよく考えなければならない。

潮流の先駆けは岸砕きの精霊と共に青単信心を復活させるだろうが、強い1マナクリーチャーが不足している様に見える。

多くの優秀な新エルフたちと森の伝書使は新しいアーキタイプの風を吹かせるだろうか。
もしそうなったら全体除去の枚数を増やす必要がある。
特に衰滅は重要だ。

結論として、猛禽と防御者コンビが依然環境のカギになり、そこまでメタゲームが大きく動くことは無いだろう。

以上を踏まえて明日プロツアーがあるとしたら、私はこれをプレイする:


Abzan Control by Andrea Mengucci
4:《静寂の神殿/Temple of Silence》
4:《疾病の神殿/Temple of Malady》
4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
3:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
1:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
2:《平地/Plains》
3:《森/Forest》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》

4:《包囲サイ/Siege Rhino》
4:《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
4:《棲み家の防御者/Den Protector》
2:《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer》

3:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
1:《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》

4:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《命運の核心/Crux of Fate》
4:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
4:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
1:《胆汁病/Bile Blight》
1:《究極の価格/Ultimate Price》

サイドボード
1:《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker》
2:《骨読み/Read the Bones》
3:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
3:《アラシンの僧侶/Arashin Cleric》
2:《強迫/Duress》
1:《究極の価格/Ultimate Price》
2:《風番いのロック/Wingmate Roc》
1:《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge》


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コメント

  1. 名無し より:

    すごい、衰滅がある形とないがあるのか、デュークを信じるか…メングッチを信じるか…どちらにせよ衰滅とニッサは買っておけっということなんだろう

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