【翻訳】キープ?マリガン?トッププロの考える赤青緑デルバーのマリガン判断 by Jacob Wilson

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Channel Fireballより、トッププロ ジェイコブ・ウィルソンによるレガシー赤青緑デルバーに関する考察です。
GP京都に向けて練習中の方も多いかと思いますが、是非参考にしてください。

一部省略、意訳を含んでいますので、是非原文も見てみて下さい。
※この記事は2015年3月に旧サイトに掲載したものの転載です。


4:《不毛の大地/Wasteland》

4:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3:《Volcanic Island》
3:《Tropical Island》

4:《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4:《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
4:《タルモゴイフ/Tarmogoyf》

3:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
2:《呪文貫き/Spell Pierce》
4:《思案/Ponder》
4:《もみ消し/Stifle》
1:《二股の稲妻/Forked Bolt》
4:《目くらまし/Daze》
4:《渦まく知識/Brainstorm》
4:《Force of Will》
4:《稲妻/Lightning Bolt》


先日の禁止改定が発表されたとき、私はモダンに打ち込んでいたので、レガシーの環境変化には無頓着だった。
宝船の巡航の禁止は、つまり赤青緑デルバーの復権を意味していたのだ。
RUGデルバーは私の最も好きなデッキなので、次にプレイできる時を楽しみにしている。

前提条件:先手で相手のデッキは分からないものとする。

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ハンド1

1:《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
1:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
3:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1:《Volcanic Island》
1:《Tropical Island》

私の判断:マリガン
デルバーの、マナ用の土地は14枚だ。
そのうちの5枚が初手にあるのは許容できない。
ゲーム終了時に土地が1,2枚というのもよくあることだ。

ギタクシア派の調査は、思案や渦まく知識よりも使い勝手が悪く、さらに無駄土地を引いてしまう可能性が高い。

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ハンド2

1:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1:《Force of Will》
1:《呪文貫き/Spell Pierce》
2:《もみ消し/Stifle》
1:《目くらまし/Daze》
1:《稲妻/Lightning Bolt》

私の判断:マリガン
デルバーの戦い方の基本は、プレッシャーをかけつつ相手を妨害する、ことだ。
重要なのは、まずプレッシャーをかける必要がある、という点にある。
この手札は、プレイ可能な妨害手段が6枚あり、一見魅力的に見える。
しかし対戦相手によっては、捌かれてしまう可能性も充分ありうる。
もみ消しや目くらましの様に、盤面によって強さが変わるスペルは、対戦相手を追い込んでいるとき、つまりこちらの手札に関係なくブッぱなさなければいけない状況、で真価を発揮する。
また、土地が1枚しかなくドローカードが無いこともマリガンする理由だ。
土地が数ターン止まってしまう可能性は高い。

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ハンド3

1:《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
1:《渦まく知識/Brainstorm》
3:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1:《Volcanic Island》
1:《不毛の大地/Wasteland》

私の判断:キープ
この手札は一見、ハンド1と同じだと感じるかもしれない。
いや、実はこれは完璧な手札だ。
前提として、不毛の大地は0マナとセットランドがコストのスペルとして考えた方が良い。
渦まく知識は手札の余分な土地を処理してくれる。
そう考えるとこの手札は、デルバー・Sinkhole・Ancestral Recall・土地2枚、という手札に見えてくるだろう。
渦まく知識は2ターン目のメインフェイズにプレイし、霧深い雨林でシャッフルしつつ、もう一枚スペルをプレイするのが良い。
2ターン目に不毛の大地を使う場合は、渦まく知識が最も活躍するターンまで取っておいた方が良い。

ハンド4

3:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
1:《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
1:《目くらまし/Daze》
2:《Force of Will》

私の判断:キープ
1ターン目にデルバーをプレイし、3枚のカウンターで守ることが出来るのは、RUGデルバーにとって最高のスタートだ。
もしギタクシア派の調査が、Volcanic Islandと稲妻だったら即キープだろう。
残念ながらこの手札は不安定ではある。
たまに弱気になってマリガンしたくなるときもあるかもしれない。
そういうときに私は、マリガンしたら6枚になるんだぞ!、ということを言っている。
土地を引かない可能性はあるが、逆に土地が引ければ勝ったも同然だ。

ハンド5

2:《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
2:《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
1:《Volcanic Island》
2:《Tropical Island》

私の判断:マリガン
デルバーデッキに12枚以上クリーチャーを入れないのには理由がある。
それらは全てスペルのサポートが必要で、かつ明確なリターンもある、ということだ。
この手札では色々な負けパターンが想像できる。

もしもミラーマッチであることが分かっているなら、一転キープになる。
RUGミラーでは緑のクリーチャーが重要で、多少弱い手札でも許容される。
例えリミテッドデッキにすら負けそうであっても、だ。

私の判断に対する異論反論は大歓迎だ。
是非、デルバーでの難しいマリガン判断について議論しよう!

読んでくれてありがとう。

Jacob Wilson

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