【翻訳】デュークの「ローテーション後の標的」―エスパードラゴン― by Reid Duke

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Channel Fireballより、リード・デュークによる連載「今週の標的」です。
今回も『戦乱のゼンディカー』後の環境を想定した記事になっています。
アタルカレッドと並んで失うものが少ないデッキ、エスパードラゴンの最新版デッキレシピに焦点を当てて攻略法を解説しています。

一部省略、意訳を含んでいますので、是非原文も見てみて下さい。


今回もテーロスブロックとM15退場後の『戦乱のゼンディカ―』環境についてみていこう。
目的はローテーション直後に使われるであろうデッキの確認と、仮想敵として新しいデッキを構築するためだ。

先週はアグロデッキの代表としてアタルカレッドを紹介した。
今回はコントロールデッキの代表としてエスパードラゴンについてみていこう。

アタルカレッドと同様に、エスパードラゴンもタルキールブロック主体で構築されているので、失ったものは少ない。
さらに氏族主体ではないので、戦乱のゼンディカ―の新ランドの恩恵も受けることができる。

伝統的なエスパードラゴンを核として、3色均等で構築した。
白を増やしたゼンディカーの同盟者、ギデオン入りの構築は他の人に譲ろう。


Esper Dragons
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
2:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1:《平地/Plains》
4:《島/Island》
2:《沼/Swamp》
4:《窪み渓谷/Sunken Hollow》
2:《大草原の川/Prairie Stream》
2:《乱脈な気孔/Shambling Vent》
2:《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon》

3:《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》
4:《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》
1:《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》
1:《漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death》

2:《風への散乱/Scatter to the Winds》
4:《時を越えた探索/Dig Through Time》
4:《シルムガルの嘲笑/Silumgar’s Scorn》
1:《予期/Anticipate》
3:《究極の価格/Ultimate Price》
3:《破滅の道/Ruinous Path》
2:《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》
1:《衰滅/Languish》
1:《完全なる終わり/Utter End》
2:《命運の核心/Crux of Fate》

1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》

サイドボード
1:《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》
3:《強迫/Duress》
1:《否認/Negate》
3:《アラシンの僧侶/Arashin Cleric》
2:《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》
1:《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》
1:《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
1:《護法の宝珠/Orbs of Warding》
1:《衰滅/Languish》
1:《龍王の大権/Dragonlord’s Prerogative》


エスパーが失った最も大きいものは英雄の破滅だ。
完全なる終わりと破滅の道(さらにいくつかの除去とカウンター)で代用しているが、やはり3マナのインスタントの使い勝手には及ばない。

エスパードラゴンは時を超えた探索を軸にしたコントロールだが、それだけのデッキだと思うと見誤る。
素早く攻撃して速やかに勝つこともできる。
同系統のでデッキである青黒や青白コントロールと違い、詰まり気味の相手や、クロックを甘く見ている相手を倒す能力があるのだ。

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取るべき作戦

素早さ

エスパーの守りは時間がたつほど盤石になる。
しかしはじめの数ターンは隙がある。
速いターンに時間でアドバンテージを稼いだ方が、後半に盤面を構築するよりも簡単だ。

攻撃の手を止めない

カードの枚数で圧倒するということでは必ずしもない。
しかし手札が減るにつれて尻すぼみしないように。
死霧の猛禽パッケージが最高だ。
他にはバーン、ミシュラランド、クリーチャー以外の攻撃手段などだ。
クリーチャーでない攻撃手段を入れることで、衰滅や命運の核心に対する耐性がつく。
序盤はクリーチャーで攻め立て、プレインズウォーカーやエンチャントで締めるのが最も良いコントロール対策になる。
現在のスタンダードにはその選択肢も多数ある。

さらに上をいく

エスパードラゴンはスペルをカウンターし、クリーチャーを破壊するが、攻め始めるのはゲーム後半だ。
マナランプ作戦を取るなら、ガイアの復讐者や絶え間ない飢餓、ウラモグ(どちらもカウンターに強い)をプレイする時間を稼げるだろう。

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取るべきでない作戦

龍王オジュタイにひるまない

大抵のエスパーには4枚入っているので、必然対峙することになる。
衰滅、命運の核心、はじける破滅などの呪禁対策を入れると良い。
更に良いのは十分に盤面を固めておき、無理やりブロックせざるを得ない状況をつくることだ。

除去を入れ過ぎない

コントロールデッキ相手に除去が腐るのは避けられない。
充分に入れ替え用のカードをサイドボードに取っておくこと。
アブザンの魔除けの様に、複数の使い道があるとなお良い。

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結論

エスパードラゴンとアブザンはタルキールブロックの品質証明だ。
タルキールブロックがスタンダードの中心になるので、エスパードラゴンがスタート地点になるのも必然だ。
多種多様な攻め方で、ヴリンの神童、ジェイスと龍王オジュタイに対処できることがマッチ相性を左右する。

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