【翻訳】『ゲートウォッチの誓い』ドラフトアーキタイプ解説!白黒編 by Neal Oliver

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Channel Fireballより、ニール・オリバーによる『ゲートウォッチの誓い』ドラフトの環境解説記事です。

前回は赤白を紹介しました。
第7回目の今回は白黒編をお送りします。

一部省略、意訳を含んでいますので、是非原文も見てみて下さい。


『ゲートウォッチの誓い』ドラフトアーキタイプガイドへおかえりなさい!
今回は白黒と緑黒についてみていこうと思うが、そのまえにキーカードの選定基準について触れておきたい。
ここでのキーカードとは、各アーキタイプで使用できる、最強のカードを表すわけではない。
それは個別カード評価で行うべきで、LSVが既に書いている通りだ。
ここではアーキタイプの戦略を象徴していたり、実現に役立つカードを選んでいる。
これらのカードは、環境初期に、その色でのシナジーや全体感をつかむためのものだ。
なのでプレイヤーやゲームプランによって、カード評価は変化するだろう。

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白黒

以前のアーキタイプ:ライフゲイン/同盟者

現在:同盟者(特に盟友)

キーカード

オンドゥの戦僧侶 同盟者の援軍 吸血鬼の特使 マラキールの占い師
戦乱のゼンディカーの白黒は、カラストリアの癒し手に象徴される。
同盟者が中心であり、同時にライフゲイン戦略でもあった。
ライフゲインに絡むカードも大半が同盟者だ。
血の絆の吸血鬼 物静かな使用人
血の絆の吸血鬼や物静かな使用人などがキーカードで、それは現在も変わっていない。
オンドゥの戦僧侶や吸血鬼の特使も同種のカードだ。
しかし現在の戦略の中心はライフゲインではなくなった。
岸壁安息所の吸血鬼
ゲートウォッチの誓いで、ライフゲインの恩恵を受けるカードは岸壁安息所の吸血鬼しかないので、偶然得られるボーナス程度に考えた方がよいだろう。

使用する盟友能力によってゲームプランは微妙に変化するが、防御的で盟友タップ能力で長期戦を狙うことになる。
同盟者の援軍をキーカードに選んでいるのもそのためだ。
充分な数の同盟者がいれば、どの盟友能力を使うかに頭を悩ませる必要がなくなる。
同盟者の援軍は盤面を固めるのにも役立つ。

緑白のときにも触れたが、盟友は完全に防御的な能力なので、アグレッシブなデッキには合っていない。
緑白では攻撃するか盟友を起動するか選択する必要があるが、白黒はそうではない。
守ることが重要で、少しずつリソースを積み上げていくことが狙いだからだ。
これは他のアーキタイプとは違った戦い方で、それが強みになっている。
白黒の取るべきプランは明確で、それに向かってドラフトするだけだ。

ライフゲイン誘発能力はBFZにしかないので期待することはできないが、うまくいったときの強さは以前よりも増している。
カラストリアの癒し手
カラストリアの癒し手を取れたら、OGWの白いクリーチャーはほとんど同盟者なので、繰り返し誘発させられるだろう。
ハリマーの潮呼び
ハリマーの潮呼びが覚醒の減少によって弱まったのとは対照的に、白黒は3パック目でも戦略と合ったカードを取ることができる。
むしろ物静かな使用人やカラストリアの癒し手は、以前よりも早い順目でピックしたいぐらいだ。
水底の潜入者
しかし同盟者をまとめて取れないと戦略が崩壊するので、一般的には水底の潜入者の様な常に強いカードからピックした方が良いと考えている。
しかし卓に1~2人しか同盟者アーキタイプを狙っているプレイヤーがいない場合、以前よりも簡単にかき集めることができるだろう。

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評価を上げた『戦乱のゼンディカー』のカード

カラストリアの癒し手 物静かな使用人 真っ逆さま

この同盟者たちの強さについては既に説明したので、真っ逆さまについてみていこう。
長期戦狙いのデッキでは覚醒で打てることも多く、3/3で守ることで盟友誘発の機会も増やせる。
さらに真っ逆さま自体が防御的な戦略にマッチしている。
白黒のライフゲイン能力で時間が稼げるので、本当に処理するべき対象まで引きつけることもできる。
適当な3/3の攻撃は2点ゲインでやり過ごし、オラン=リーフのハイドラの様な、本当の脅威にプレイするのがよい。

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評価を下げた『戦乱のゼンディカー』のカード

コーの懲罰者 ぬかるみの敵意 グリフィンの急使

コーの懲罰者は軽い相打ち要員であり、同盟者でもあるので白黒では積極的に使いたいカードだった。
また序盤に出れば早くゲームを終わらせることもできる。
しかし『ゲートウォッチの誓い』には、これよりも役立つ同盟者が沢山いる。
能力が発揮される場面も少なくなったので、BFZではよりシナジーが期待できるカードを優先する。
ぬかるみの敵意は、かつて程遅い環境でなくなったので評価を下げた。
白黒の、同盟者を展開して盟友を誘発する、という戦略とかみ合わないのもマイナスだ。
グリフィンの急使は、それ自体はとても強いカードだ。
しかし、物静かな使用人の様な、ライフゲインで得られるメリットが減ってしまったので、OGW環境では飛行クリーチャーの1つでしかない。

次回は緑黒です!

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