【翻訳】タルキール龍紀伝の5つの新デッキ(前編)赤単アグロ・サルカンコントロール by Seth Manfield

sarkhan-unbroken

TCG PLAYER.comより、強豪プレイヤー セス・マンフィールドによる、タルキール龍紀伝の新デッキ案の紹介です。
今回は前編として赤単アグロとサルカンコントロールを紹介します。

一部省略、意訳を含んでいますので、是非原文も見てみて下さい。


さあタルキール龍紀伝がやってきた!
運命再編が出てそんなに日が経っていないが、どちらにせよドラゴンを止めることは出来ない!
スポイラーを見て、とにかく興奮が抑えられない。
私はずっとスタンダードでドラゴンが使いたかったんだ。
さらに既存のアーキタイプを強化することもできれば、全く新しいアーキタイプを創り出せるカードもある。
今回は新カードを使った5つのデッキを紹介しようと思う。
まだ充分に練っていないのでサイドボードが無いのはご容赦願いたい。

まずは赤単アグロのデッキリストだ。

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Red Deck Wins by Seth Manfield


4:《龍を操る者/Dragon Whisperer》
4:《火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyr》
4:《鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen》
4:《激情のゴブリン/Frenzied Goblin》
4:《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》
4:《稲妻の狂戦士/Lightning Berserker》
3:《鐘突きのズルゴ/Zurgo Bellstriker》

2:《弧状の稲妻/Arc Lightning》
4:《稲妻の一撃/Lightning Strike》
2:《焙り焼き/Roast》
4:《かき立てる炎/Stoke the Flames》

21:《山/Mountain》


zurgo Lightning Berserker Dragon Whisperer Roast
タルキール龍紀伝には、多数の強力な1マナクリーチャーがいることが分かるだろう。
その一つが鐘突きのズルゴだ。
神河物語での今田家の猟犬、勇丸(1マナ2/2)の活躍を思い出させてくれる。
ウィザーズはそれに疾駆をつけて更に強化している。
疾駆は悲哀まみれや対立の終結などの全体除去への耐性をつけてくれる。
後半はブロッカーがいない限り、速攻持ちフィニッシャーとして活躍するだろう。
しかしご存知の通り、彼はレジェンドなので3枚しか採用していない。

赤単アグロはより1マナクリーチャーメインに構築されるようになるだろう。
これまではアクロスの十字軍を強化していたが、ただの1/1になってしまうことも多かった。
今ではズルゴだけでなく、稲妻の狂戦士もいる。
稲妻の狂戦士はズルゴほどは強くないが、状況によってはより活躍する場面もある。
炎のブレス付きの1マナ1/1というだけで評価できるが、疾駆も持っている。
同じセットにここまで強力な1マナクリーチャーを入れるのは不思議だとも思う。
既に炎のブレスを持っているので、ドラゴンのマントルやタイタンの力に頼る必要がもはや無くなった。

もう少し炎のブレスの話をすると、まだ同じ能力を持ったクリーチャーがいるのだ!
これまの赤単の2マナクリーチャーには谷を駆ける者や戦名を望む者がいたが、どちらも充分なスペックではなかった。
そこに龍を操る者が置き換わったのだ。
龍を操る者は序盤に活躍するだけでなく、後半に役立つ能力も多く持っている。
圧倒能力を起動することはほぼ無いと思うが、1マナで飛行を得られるということは、スタンダードではブロックされないに等しい。

序盤は1マナクリーチャーで圧倒し、除去されたあとに龍を操る者や熟達扇動者、疾駆クリーチャーが絞めるという戦略になるだろう。
弧状の稲妻は、このデッキで一番相手にしたくないカード、軍族童の突発への対処手段として入れている。
焙り焼きも新たな包囲サイへの対処手段として素晴らしい。
赤単がタルキール龍紀伝で得たものは非常に多く、今後広く使われるデッキになると考えている。

もう赤単の話はいいって?
ではもっと遅いコントロールデッキについても話をさせてもらおう。
揺るぎないサルカンを活用したティムールコントロールデッキだ。

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Temur Control by Seth Manfield


3:《灰雲のフェニックス/Ashcloud Phoenix》
4:《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
2:《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka》
4:《凶暴な拳刃/Savage Knuckleblade》
4:《森の女人像/Sylvan Caryatid》

4:《揺るぎないサルカン/Sarkhan Unbroken》

4:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
2:《予期/Anticipate》
3:《時を越えた探索/Dig Through Time》
2:《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
2:《龍詞の咆哮/Draconic Roar》
2:《苦しめる声/Tormenting Voice》

4:《森/Forest》
3:《山/Mountain》
4:《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
3:《奔放の神殿/Temple of Abandon》
4:《天啓の神殿/Temple of Epiphany》
2:《神秘の神殿/Temple of Mystery》
4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》


Sarkhan Unbroken Dragonlord Atarka Anticipateyoki Draconic Roar
揺るぎないサルカンは龍紀伝で最も強力なカードの一つだが、使い方が非常に難しい。
既存のティムールアグロやミッドレンジが良いのだろうか?
それとも新しいティムールの、新しいプレインズウォーカーコントロールデッキにするのだろうか。
最終的にどうなるかは分からないが、どちらも可能性としてはあり得る。
今回紹介するのは、強力なクリーチャー入りのコントロールデッキだ。

大抵のティムールアグロにはクルフィックスの狩猟者も森の女人像も入らないが、このデッキではどちらも不可欠だ。
どちらもアグレッシブなデッキへの引き伸ばし手段として強力だ。
もう一つの3マナクリーチャー凶暴な拳刃は、後半は除去不能なクリーチャーとして活躍する。
コントロールデッキに対しては1枚で勝ちに行けるカードでもある。
さらに対処しづらい攻撃手段として灰雲のフェニックスを入れている。
ポルクラノスも検討したが、焙り焼きで対処されるのでフェニックスを選択した。
最後の新カードは龍王アタルカだ。
アタルカは、基本的には1マナ軽いボガーダンのヘルカイトと考えてよい(プレイヤーには飛ばないが)し、充分プレイに値するカードだ。
アタルカは色々なデッキで活躍すると思うが、このデッキもその一つだ。

神々の憤怒は赤単への対抗手段として非常に重要だ。
女人像と憤怒を同居させるのは噛み合っていないが、3ターン目に憤怒を打ちたいならば、女人像をプレイしなければ良いだけの話だ。
また活躍しないマッチアップでは苦しめる声でサイクリングすれば、時を超えた探索のサポートにもなる。
他のキャントリップとしては予期もある。
このカードはコントロールデッキ向きのカードとして物凄く注目されているが、個人的にはそこまで強いとは思わない。
もちろんコントロールデッキで重要なのは認めているが。
特に後半、特定のカードを探している時に活躍する。
その他このデッキでは2枚の軽蔑的な一撃と龍詞の咆哮を採用している。
龍詞の咆哮は、アタルカやサルカントークンがあるこのデッキでは、稲妻の一撃の上位互換だ。
時により焼尽の猛火になってくれる。

結論、揺るぎないサルカンが膨大なアドバンテージを稼ぐので、このデッキはしっかりとしたコントロールデッキとして機能する。
続いては緑白アグロ、このデッキもたくさんの新カードを得ている。
後編に続きます)

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