【翻訳】エスパードラゴン・デッキテク by Paulo Vitor Damo da Rosa

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Channel Fireballより、昨日に引き続き、今回はPVのエスパードラゴンをご紹介します。
時を超えた探索を失い、勢いがなくなったと思われていましたが、逆にオジュタイの強化によってアグロコントロールとして生き残ったようです。

一部省略、意訳を含んでいますので、是非原文も見てみて下さい。


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なぜエスパードラゴンなのか

ディグ・包囲サイ・ラリー・フェッチランドのような強力カードの退場と、アヴァシン・サリアの副官・薄暮見の徴募兵・氷の中の存在などが『イニストラードを覆う影』で加入したことにより、フォーマットに大きな変化が起こることは予想できた。
バントカンパニーの活躍も予想できたし、人間ビートやゴーグルなど新しいデッキの登場も想定通りだ。

私はエスパードラゴンを使う前から諦めていた。
メタ的に合っていないのだ。
二大巨頭は、もの凄く早いか、俊速主体で攻めてくるので、ディグも命運の核心、そしてフェッチでマナベースが劣化した状態では太刀打ちできない。

しかし実際は、驚くことに勝ててしまった。
カードの質が下がったというのに、半数以上のマッチを勝利していた。
こちらがメタっていたこともあるが、向こうもエスパーに弱くなっていたのだ。
「エスパー以外には相性が良いんだけど…」という会話が調整会の中で繰り返されているのを聞いて、私は更にデッキを突き詰めることにした。

一週間程度、ティアゴ、イヴァン、修平、オンドレとエスパーの調整し、他のプレイヤーたちが別のデッキを調整した結果、納得のいくデッキにたどり着いた。
様々なシチュエーションも経験できたので、キープ基準やサイドインアウトにも自信が持てた。

我々のチームは素晴らしい完成度の緑白トークンも作っていた。
最後の瞬間まで悩んだが、完成形まで持っていけそうにないので辞めた。
デッキ自体は申し分ないし、選択した人たちも正しいと思うが、何よりエスパーは警戒されていない点も良かった。
新しいエルドラージデッキを作ることもあきらめなかったが、このフォーマットは”壊れた”デッキを探すのではなく”優れた”デッキを選ぶ環境だった。

最終的に修平とイヴァンはエスパーに留まり、その他のメンバーは緑白に乗り換えた。
マナベース(未開地の枚数など)やサイドボードなど多少の違いはあるが、基本的には同じリストだ。
イヴァンはオブ・ニクシリスや闇の誓願が気に入らなかったようだ。

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Esper Dragons

2:《乱脈な気孔/Shambling Vent》
3:《進化する未開地/Evolving Wilds》
2:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
3:《大草原の川/Prairie Stream》
4:《窪み渓谷/Sunken Hollow》
3:《詰まった河口/Choked Estuary》
1:《平地/Plains》
3:《沼/Swamp》
5:《島/Island》
4:《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》
4:《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》
2:《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》

4:《シルムガルの嘲笑/Silumgar’s Scorn》
4:《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》
3:《究極の価格/Ultimate Price》
1:《苦渋の破棄/Anguished Unmaking》
2:《闇の掌握/Grasp of Darkness》
1:《苦渋の破棄/Anguished Unmaking》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》
2:《骨読み/Read the Bones》
2:《苦い真理/Painful Truths》
2:《精神背信/Transgress the Mind》
3:《衰滅/Languish》

サイドボード
1:《死の宿敵、ソリン/Sorin, Grim Nemesis》
1:《闇の掌握/Grasp of Darkness》
1:《衰滅/Languish》
1:《闇の誓願/Dark Petition》
1:《悪性の疫病/Virulent Plague》
1:《無限の抹消/Infinite Obliteration》
3:《強迫/Duress》
2:《否認/Negate》
1:《払拭/Dispel》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
1:《龍王の大権/Dragonlord’s Prerogative》

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ゲームプラン

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ディグが無くなって後半戦に弱くなった以外は、基本的にはいままでと変わらない。
以前よりはアグレッシブに攻める必要はある。
このデッキの強さの秘密はオジュタイに拠るところが大きい。
はじける破滅が無く、アヴァシンを除いては、反射魔導士に悩まされない唯一の大型クリーチャーだ。

理想的な展開は1ターン目はタップランドで、2から4ターン目は妨害に専念する。
そして5ターン目にオジュタイを着地させるというものだ。
この動きができればまず負けない。
例えオジュタイへの回答を持たれていたとしても無理にアタックせずに待てばよい。

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精神背信、カウンター、アヴァシン対策などをそのうち引くだろうから、そこから殴り始めば勝てるだろう。
龍王シルムガルは反射魔導士と相性が悪く、石の宣告の的にもなってしまう。
しかし全てのマッチで強く、究極の価格の対象にもならない。

サイドボード

バントには微有利で、青白人間も得意だ。
普段とは逆に白黒ミッドレンジとの1ゲーム目は不利で、サイド後は有利だ(これもいつもの逆だ)。
基本的にサイド後は有利なデッキだ。
対戦相手はコントロールとクリーチャーの両方に対策しなければならないからだ。
こちらは除去を全て抜くことも可能だが、ジェイスとオジュタイがいるので、こちらに対して抜くことはできない。
ランプには相性が悪いがサイドは改善する。
もう一つの候補であった緑白トークンも相性が悪い。
ゴーグルやジャンドなどの雑多なコントロールには有利で、向こうがクリーチャー対策を厚くするほど更に得意になる。

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