【大会結果】SCGオープンコロンバス終了!TOP64デッキリスト公開!最も活躍したのは新生歩行機械<歩行バリスタ>!

霊気紛争発売後の最初の大規模大会、SCGオープンコロンバスが終了しました。
新カードリリースと合わせて、禁止カード改定も大きなインパクトを与えた新環境。
その結果は果たして!?

事前にはサヒーリコンボが最も注目されていましたが、蓋をあけてみれば最も活躍したのは歩行バリスタでした。
単純にカードパワーが高いだけでなく、各種カウンター系シナジー、そしてサヒーリコンボを止められるとオールラウンドな活躍です。
TOP4のうち3人がこれを使用した緑黒系のデッキを使用しています。

とはいってもサヒーリコンボも3人TOP8に入っており、前評判だけではなかったことがよくわかりました。

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入賞デッキリスト

公式サイでTOP64のデッキリストが公開されています。
非常に多くのアーキタイプがあり、健全な環境になったことがわかります。

B/G Delirium by Brennan DeCandio
1st Place at StarCityGames.com Standard Open on 1/21/2017

4:《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》
4:《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4:《残忍な剥ぎ取り/Grim Flayer》
4:《精神壊しの悪魔/Mindwrack Demon》
2:《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
4:《巻きつき蛇/Winding Constrictor》
3:《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》

2:《致命的な一押し/Fatal Push》
4:《闇の掌握/Grasp of Darkness》
1:《餌食/To the Slaughter》
2:《破滅の道/Ruinous Path》
3:《ウルヴェンワルド横断/Traverse the Ulvenwald》

6:《森/Forest》
7:《沼/Swamp》
4:《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
2:《進化する未開地/Evolving Wilds》
4:《風切る泥沼/Hissing Quagmire》

サイドボード
1:《害悪の機械巨人/Noxious Gearhulk》
2:《自然のままに/Natural State》
2:《餌食/To the Slaughter》
1:《墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidow》
1:《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
1:《生命の力、ニッサ/Nissa, Vital Force》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》
3:《失われた遺産/Lost Legacy》
3:《ヤヘンニの巧技/Yahenni’s Expertise》

堂々優勝の緑黒ミッドレンジ。
巻きつき蛇が回り始めた時は気持ち悪い動きになります。

Jeskai Saheeli by Daniel Fournier
7th Place at StarCityGames.com Standard Open on 1/21/2017

3:《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
4:《守護フェリダー/Felidar Guardian》

4:《サヒーリ・ライ/Saheeli Rai》

3:《予期/Anticipate》
3:《不許可/Disallow》
3:《天才の片鱗/Glimmer of Genius》
4:《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
2:《否認/Negate》
2:《革命的拒絶/Revolutionary Rebuff》
3:《ショック/Shock》
2:《ジェイスの誓い/Oath of Jace》
1:《光輝の炎/Radiant Flames》

7:《島/Island》
2:《平地/Plains》
4:《霊気拠点/Aether Hub》
4:《感動的な眺望所/Inspiring Vantage》
2:《鋭い突端/Needle Spires》
2:《港町/Port Town》
4:《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
1:《さまよう噴気孔/Wandering Fumarole》

サイドボード
4:《呪文捕らえ/Spell Queller》
1:《隔離の場/Quarantine Field》
1:《稼働停止/Decommission》
2:《払拭/Dispel》
2:《否認/Negate》
2:《燻蒸/Fumigate》
3:《光輝の炎/Radiant Flames》

機械巨人コントロールとして普通に戦うこともできる、双子コンボを思わせるデッキです。
このデッキの外にもプレインズウォーカーを活用したデッキなど、様々なタイプがあります。

U/B Control by Jim Davis
15th Place at StarCityGames.com Standard Open on 1/21/2017

4:《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
1:《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》

1:《秘密の解明者、ジェイス/Jace, Unraveler of Secrets》

1:《疑惑の裏付け/Confirm Suspicions》
4:《不許可/Disallow》
1:《本質の摘出/Essence Extraction》
2:《致命的な一押し/Fatal Push》
4:《天才の片鱗/Glimmer of Genius》
4:《闇の掌握/Grasp of Darkness》
2:《手酷い失敗/Horribly Awry》
3:《殺害/Murder》
3:《否認/Negate》
1:《虚空の粉砕/Void Shatter》
2:《破滅の道/Ruinous Path》
8:《島/Island》
8:《沼/Swamp》
1:《荒廃した湿原/Blighted Fen》
4:《詰まった河口/Choked Estuary》
2:《水没した骨塚/Submerged Boneyard》
4:《窪み渓谷/Sunken Hollow》

サイドボード
1:《終止符のスフィンクス/Sphinx of the Final Word》
2:《死の重み/Dead Weight》
2:《儀礼的拒否/Ceremonious Rejection》
3:《払拭/Dispel》
2:《致命的な一押し/Fatal Push》
1:《否認/Negate》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
1:《破滅の道/Ruinous Path》
1:《荒廃した瀑布/Blighted Cataract》

TOP8入りは逃したものの、強豪ジム・テイビスによる古典的コントロールです。
もみ消しつきのカウンター、不許可の加入がかなりの後押しになったといえるでしょう。

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気になる歩行バリスタのお値段は。。。

既に上がり気味ではありましたが、見事に爆発しています。
今回の活躍をみれば、まぁ納得でしょう。
今後も搭載歩行機械の様にスタンダードの必須パーツになるのか要注目です。

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