【翻訳】LSVのタルキール龍紀伝 構築レビュー・青編 by Luis Scott-Vargas

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前回の白編に引き続き、今回は構築での青についてみていきます!

一部省略、意訳を含んでいますので、是非原文も見てみて下さい。


構築では、リミテッドとは評価方法が少し違っている。
まず構築級だと思ったものについてだけ言及している。
もし取り上げるべきカードに抜け漏れがあれば教えてほしい。
かみ合ったときだけ強いカードはあまり評価していないが、それで見逃していたこともあるので、不足があれば遠慮なくいってほしい。

これまでのレビューは下記の通り

リミテッド(英語)

金/アーティファクト/土地
(日本語訳はTakuさんのサイトをご覧ください)

構築

動画解説(英語)

コモンとアンコモン

評価基準

5.0:全てのフォーマットで大活躍(精神を刻む者、ジェイス・タルモゴイフ・瞬唱の魔導士)
4.0:環境を定義する(包囲サイ・クルフィックスの狩猟者・差し戻し)
3.5:複数のフォーマットで活躍するが、主軸ではない(嵐の息吹のドラゴン・道の探求者)
3.0:特定のアーキタイプに必須(岩への繋ぎ止め・血の暴君、シディシ)
2.5:プレイヤーによってデッキに入るが必須ではない(危険な櫃・荒野の後継者)
2.0:用途が限定的で、サイドボードか未知のアーキタイプ向け(帰化・凶暴な拳刃・砂嵐)このカテゴリーのカードに分類されるものが多いので、説明文も合わせて確認してほしい
1.0:一度ぐらいは使われるかもしれない(オウリングマイン対策としての空虚自身)

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予期

予期
構築:4.0

これが広く使われることを予想するのは簡単だ。
75%の強さの衝動だとしても、ドロー操作として非常に優秀。
マナスクリューもフラッドも防ぎながらサーチカードとしても働き、しかもたった2マナだ。
しかしアグレッシブなデッキでは、2マナであっても、展開を優先するので使われないだろう。
やはりカウンターを構えながら、マナが余ったターンに使いたい。
コントロールデッキを環境に増やすことになるだろう。

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クローンの軍勢

クローンの軍勢
構築:2.0(実際は1.0×2)

まあ落ち着いて。
確かに効果は9マナの価値がある。
強いと言う気は全くないが、面白いカードであることは間違いないだろう?
信心ミラーで、物凄く長引くことが分かっている場合は1枚ぐらい使うかもしれない。
もしプレイできれば50マナコストぐらいの働きはすると思う。

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否定

否定
構築:2.0

シルムガルの命令やオジュタイの命令があるので出番は少ないだろう。
そうはいっても確定2対1なので、1か2枚はコントロールデッキに入るかもしれない。

龍王の大権

龍王の大権
構築:2.5
スフィンクスの啓示に敵うものはいないが、ドロースペルの選択肢は豊富にある。
3マナに予言、5マナにジェイスの創意、6ターン目以降は時を超えた探索があり、6マナに龍王の大権だ。
デッキのマナカーブや、打ち消す打ち消されない能力が使えるデッキでは、創意や探索よりも優先して使う。
コントロールミラーでは、カウンターされないドローは相当なアドバンテージになる。
場合によってはサイドボードに追加するかもしれない。

氷固め

氷固め
構築:2.5

純粋なサイド要員だ。
嵐の息吹のドラゴンをはじめとした、赤いクリーチャーに打つことが多いだろう。
アブザンミッドレンジにはサイぐらいしか対象がいないが、アグロなら使用する。
赤にも緑にも活躍するサイドカードは素晴らしい。
今回のサイドボードサイクルはどれも気に入っているし、強力な選択肢があるのは良いことだと思う。

グドゥルの闇潜み

グドゥルの闇潜み
構築:2.0

青単信心のような青いアグロが存在するかが全てだ。
1ターン目に登場してアタックし続けるし、3、4マナ払えば後半も役に立つ。
シナジーが期待できるなら使うが、単体では使えないレベルだ。

氷瀑の執政

氷瀑の執政
構築:3.0

相手が追加マナを払えない状況でプレイできれば大活躍だ。
もし次のターンに除去られたとしても、相当なマナと、1ターンアタック分稼げている。
除去されなければお祭りだ。
5マナのカードには相当なパワーが求められるが、これは基準を満たしている。
しかし、これが唯一のクリーチャーだと勝ちきれない感はあるので、クリーチャー多めのデッキ向きだろう。
シルムガルの嘲笑と相性が良い点も気に入っている。

生ける伝承

生ける伝承
構築:1.0

コンセプト:4.0
このカードがどれだけクールか、を示したいためだけに挙げさせてもらった。
面白い使い方ができそうだが構築向きではない。
頑張って活用しても勝てるわけでもないが、それでもなお興味深いカード。

嘲る映し身

嘲る映し身
構築:1.0

クローンの軍勢と同じようなカードだが、包囲サイの様なクリーチャーにエンチャントすれば一応の使い道はある。
対戦相手のクリーチャーにつけたら弱い平和な心で、自分のクリーチャーにつけたら1対2の的になる。
面白いが使われることはないだろう。

否認

否認
構築:2.5

既に環境にあるが、このカードが強いということは再確認しておきたい。

岸砕きの精霊

岸砕きの精霊
構築:3.0

このカードが強いということは青単信心も強いということで、そうでなければ使い道がない。
書いてあることは強いが、青4マナ立っているときでないと真の力は発揮できない。
必然単色になり、タッサ・波使い・グドゥルの闇潜み・シルムガルの魔術師達と一緒に使われるだろう。

千里眼

千里眼
構築:2.0

ドローカードが溢れている環境でこのカードを使う理由は、誘発するカードがどれだけ入っているか、だ。
メリットが得られるようであれば、4マナの手練でも使う価値がある。

シルムガルの魔術師

シルムガルの魔術師
構築:2.5

神秘の蛇が好きなので、過大評価しているかもしれない。
基本的には3マナのクリーチャー限定カウンターで、いらないクリーチャーが2/1飛行に変わるかもしれない、というカードだ。
青単信心で、闇潜みや波使いトークンなどをサクれれば最高だ。
サテュロスの道探しでもよい。
何も支払わないことも出来るので、いくつかのデッキで使い道があるだろう。

シルムガルの嘲笑

シルムガルの嘲笑
構築:3.5

これこそ青のコントロールデッキが龍紀伝から得たものだ。
5,6ターン目ぐらいまでは魔力の乱れとして単体で使うことができ、本当にカウンターしたいときはドラゴンを見つけているだろう。
2ターン目から10ターン目まで役立つカウンターは最近では本当に珍しく、コントロールデッキの構築方法も、対処手段も変わってくるだろう。

層雲の踊り手

Stratus Dancer
構築:3.0

序盤は2マナ2/1飛行、後半は使い所が難しい否認にもなる。
いずれにしても、アドバンテージを稼いでくれるので良いカードだといえる。

青の構築用カードTOP3

3.氷瀑の執政
2.シルムガルの嘲笑
1.予期

青がこのセットから得たものは多い。
予期と嘲笑はコントロールデッキを相当強化するし、組み方によってはミッドレンジやテンポデッキでも使えるだろう。
氷瀑の執政は青ベースのクリーチャーデッキの選択肢を広げるし、青単信心に入るかもしれない。
大きな環境変化が起こるだろうし、構築で青の存在感は増すことになる。

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