【翻訳】LSVのプレイング 赤白ドラゴンとかき立てる炎のタイミング by Luis Scott-Vargas

Channel Fireballより、LSVのプレイングガイドの記事です。
今回は赤白ミッドレンジと赤緑ドラゴンのにらみ合いについてです。
トッププロの思考方法を参考にしてください。

一部省略、意訳を含んでいますので、是非原文も見てみて下さい。


今回はスタンダードに戻って、ドラゴンだらけの状況をみてみよう。

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まずこちらは有利に立っている。
2体の嵐の息吹のドラゴンが場にいて、向こうには1対の嵐の息吹と雷破の執政官がいて、怪物化することができる。
対戦相手のライフは6でこちらは16.
では深く見ていくことにしよう。

今回もいくつか選択肢があるので順を追ってみてみよう。

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選択肢

両方のドラゴンでアタックする

もし2体でアタックしたら、間違いなく1対ずつブロックされるだろう。
こちらが怪物化せずにパスしたら、向こうもパスして相打ちだ。
この状況は望ましくない。
嵐の息吹と執政官の交換はもったいないし、かき立てる炎の対象も無くなってしまう。

もし怪物化したら、対戦相手も同様にするのでやはり相打ちだ(もし何も持っていなかったら)。
やはり良くない。

もし執政官にブロックされた方を怪物化したら、やはり対戦相手は怪物化するので、両方の場に怪物化したドラゴンが残ることになる。
これも望ましい交換ではないだろう。

1体でアタック

もし1対でアタックしたらダブルブロックされるだろう。
先に嵐の息吹にダメージを与えることになるが、こちらが怪物化したら相手もするだろう。
怪物化しなければ対戦相手は、こちらに7マナ使わせるために怪物化してくる。
嵐の息吹同士の交換なので悪くはないが、もう少し良い方法を考えよう。

ターンを返す

何もせずにターンを返すことで、多くの可能性が生まれる。
もし対戦相手がこちらのエンドに怪物化したら、かき立てる炎を打ち込むことで有利になるし、こうなる可能性も高そうだ。
対戦相手が何もせずにアンタップしたら、こちらも待つ。
何かプレイしたら、先ほどの様に対応すればよいし、パスしてきたらこちらから怪物化しよう。
無事に怪物化できたなら、予想のつかない何かを引かれない限り、勝つことが出来るだろう。
また怪物化のダメージとかき立てる炎で、本体火力を狙ってもよい。

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私のプレイ

ターンを返して、対戦相手が怪物化するか様子をみる。

いくつかの選択肢があるが、アタックしないという判断は、比較的簡単にわかるだろう。
不確定要素もあるが、基本的にはこのプレイで間違いない。

常に面白いシチュエーションを求めていることをお忘れなく。
是非メールしてほしい。

LSV


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