ご存知の通り、10月にテーロスブロックがスタンダード落ちします。
この時期は全体的に落ち着き気味になりますが、最近のモダンの値動きを見て分かるように、そうでないカードもあります。
今回はスタン落ち直前でありながら、値上がっているカードたちをご紹介します。
マジック・オリジンが気になるところではありますが、持っていないのであれば抑えておくことをおススメします。
価格はMTG GOLDFISHを参考にしています。
絶賛値上がり中
《思考囲い》$24
これは本命中の本命ですね。
スタン落ちしても、モダン・レガシーでの使用頻度を考えると値下る理由がありません。
今後もモダンマスターズに再録されない限りはこの調子でしょう。
《大歓楽の幻霊》$11
こちらもフォーマット問わずに活躍している1枚。
既にバーンの必須パーツとなっているので、今後も値上がりが予想されます。
《召喚の調べ》$8
モダンでエルフが活躍したことによって急激に値上がった1枚。
殻が禁止されたことにより、ピンポイントでサーチできるカードがないので、エルフやアブザンカンパニーのお供として使用され続けるでしょう。
《汚染された三角州》$17
スタン落ちではありませんが、もうタルキールが剥かれないことと、間違いなく使われるカードとして値上がり中です。
その他、各種フェッチも値上がり中。
《黄金牙、タシグル》$7
こちらもスタン落ちしませんが、モダンでも活躍できることが判明し、じわじわと値段が上がっています。
全てのフォーマットで活躍できるカードも珍しいのでは?
スポンサーリンク
今後上がりそう
《嵐の神、ケラノス》$9
最近まで値下がりを続けてきましたが、現在は微増中です。
双子のサイドカードとして必須パーツになりつつあるので、今後いつ上がってもおかしくないでしょう。
《波使い》$4
落ち続けるかと思いきや、マーフォークがモダンで活躍できることを証明したので持ち直しました。
神話レアであることも考ると、将来的に値上がる可能性があると思っています。
スタンで最後に一花咲かせるかもしれません。
《ニクスの祭殿、ニクソス》$5
これもエルフの活躍で持ち直しました。
モダンのカードは増え続けるので、強力な信心カードが出れば、禁止クラスに化けるかも?
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》$9
現在はかなり落ち着いていますが、かつて5千円を超えていたことを覚えているでしょうか。
そこまではいかないまでも、値上がる可能性は十分にあります。
《僧院の速槍》$2.4
アンコモンということもあり急激な変動はないでしょうが、下落もあり得ないカードです。
バーンに必須パーツなので、赤を使う場合は抑えておいた方がよいでしょう。
今回は以上です。
皆さんの意見や、こんなカードもあるよ、というものがあれば是非コメント下さい!
スポンサーリンク