【翻訳】LSVのプレイング -バーンミラー・大歓楽の幻霊にらみ合い- by Luis Scott-Vargas

恒例のLSVによる詰めマジックのコーナーです。
今回はモダンのバーンデッキミラーでの一場面です。
お互いに大歓楽の幻霊に縛られている状況での正解プレイとは!?

一部省略、意訳を含んでいますので、是非原文も見てみて下さい。


この状況はとても興味深いが、そこまで複雑ではない。

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今回の状況

lsv1

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回答

この盤面を解くには大歓楽の幻霊を誘発させずに、どう扱うかがキモになる。
現在の状況ではどちらのプレイヤーもスペルをプレイできない(かき立てる炎があればもう負けている)。
どちらも動きを制限されているというわけだ。
その前提に立つと、自然と動き方が見えてくる。

ステップ0:対戦相手が何もせずにターンを返す(もし2体でアタックしてきた場合は相打ちして、ステップ2に進む)

ステップ1:幻霊だけで攻撃する。
もしスルーすると、返しのアタックを速槍でチャンプできるので、対戦相手は負けが確定する。
なので相打ちする必要がある。

ステップ2:幻霊が相打ちしたら裂け目の稲妻を本体に打つ。
この時、場の幻霊は1体だ。
対戦相手は誘発解決を待ち、こちらのライフが3になる。
そして火力を打ってくるだろう。2点ダメージを受けて対戦相手のライフは1になる。
そこで更に頭蓋割りをプレイする。
対戦相手はもうスペルをプレイできないので、こちらのライフは1になるが勝利する。

常に面白い状況を求めているので、是非また送ってきてほしい!

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