毎回評価が正しく、個人的にすごく信頼しているLSVの構築カードランキング。
『ゲートウォッチの誓い』でも全色について評価を下しています。
今回は白、青、黒、赤の4色について見ていきましょう。
トップ3以外のカードについては原文を見てみてください。
白
3. 変位エルドラージ
2. ギデオンの誓い
1. 保護者、リンヴァーラ
守護者、リンヴァーラが3点で1位になっています。
2位と3位はどちらも2.5点。
突出したカードは無いが小型セットしては悪くない、というのが白の評価の様です。
リンヴァーラは、アタルカレッドには遅いが、ミッドレンジで大活躍するサイドカードになるだろう、とのことです。
ギデオンの誓いは、誓いサイクル中、唯一常在型能力がメインのカードで、プレインズウォーカーコントロールに合っています。
トークンで守れるのも高評価。
変異エルドラージはすぐに活躍の場が思いつかないが、充分な可能性を持っているとのことです。
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青
3. 終止符のスフィンクス
2. 虚空の粉砕
1. 押し潰す触手
青はコンボカードか新種のカウンターなど、一癖のあるカードが多いようです。
押し潰す触手は怒涛デッキを組むことが出来れば大活躍するでしょう。
虚空の粉砕は、住み家の防御者やジェイスに使いまわされないためのカウンターとして採用できます。
終止符のスフィンクスは、忌呪の発動がローテーション落ちした後にコントロール対決のフィニッシャーとして使われるでしょう。
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黒
3. 闇の掌握
2. 鞭打つ触手
1. ゲトの裏切り者、カリタス
黒に対してはかなりの高評価を与えています。
除去、サイドカード、ただ強カードと3拍子揃っています。
この他にも真実を覆すものや静寂を担うものも活用できるデッキが作れれば非常に強いだろう、とのことです。
カリタスは3.5点ですが、4点を与えても良いぐらい、とカードパワーの高さを評価しています。
残忍な切断をすぐにプレイ出来ればアドバンテージ確定です。
後はラリーデッキが今後どれだけ流行り続けるか、に左右されるでしょう。
鞭打つ触手は、黒にとっては待望のアタルカレッド対策となります。
サイドカードとしてよくみかけることになるでしょう。
闇の掌握は黒黒というコストがネックになりますが、対処できるクリーチャーの広さを考えると充分評価に値するカードです。
赤
3. 無謀な奇襲隊
2. ゴブリンの闇住まい
1. コジレックの帰還
赤は今回特に得るものが多かった色です。
炎呼び、チャンドラもランクインはしていないものの、化ける可能性は大いにあります。
コジレックの帰還は、『ゲートウォッチの誓い』のベストカードだと断言しています。
環境を超えて活躍する1枚といえます。
ゴブリンの闇住まいも、調整版瞬唱として、ダークジェスカイなどで使われるでしょう。
苦い心理を使いまわせないのだけが残念です。
重たいので2～3枚が適正枚数でしょう。
無謀な奇襲隊は、トークンを多用する赤アグロに非常にマッチした1枚です。
ドラゴンの餌や、軍属童の突破との相性はもちろん、ケラル砦の修道院長からめくれても5点ダメージです。
今回は以上です。
こちらもおススメ！
コメント
痛ましい記憶、ではなく
苦い真理ではないでしょうか？
修正しました。
ご指摘ありがとうございます！
無謀な奇襲隊は他のクリーチャーしか+1/0しないので、ケラルから唱えて2体でアタックしても5点です。
確かにそうですね。
修正しました。