この週末から『イニストラードを覆う影』のプレビューが開始されました。
手の込んだ発表方法や両面カードのルール変更が発表など、楽しみな要素が盛りだくさんです。
気が早いもので海外では早くも新カードのシングル予約が始まっています。
まだまだ不安定な状況ですが、世界中のプレイヤーがとのカードを評価しているのか、という一つの基準になるでしょう。
また現行スタンダードの最近の値動きについても見ていこうと思います。
イニストラードを覆う影
大天使アヴァシン:$25
カード能力的にもストーリー的にも大注目の1枚。
当然のようにトップレアです。
$25は高めの気がしますが、人気を考えても大きく下がることはないでしょう。
無情な死者:$16
ゾンビデッキの到来を予感させるカードです。
復活する能力は強いですが、マナを立たせ続けなければいけないので、見た目よりも使いにくいんじゃないでしょうか。
個人的には下がると思っています。
精神壊しの悪魔:$4
デーモンらしい派手なデメリットを持ったカードです。
複数の属性を持ったカードもフェッチも無くなってしまったので、達成はなかなか難しそうです。
しかし冒涜の悪魔の例もあるので、突然活躍するかもしれません。
ゲラルフの傑作:$4
これは使いにくい能力。
ハズレ神話枠になってしまいそうですね…
氷の中の存在:$14
レアで唯一の$10超え。
2ターン目に着地すれば、何もせずに7/8能力持ちが登場します。
特に軽いスペルの多い下の環境では、あっという間に変身可能です。
遅いターンに引くと、文字通りの置き物になるリスクがあるので、どの様に回避するかがカギになるでしょう。
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ゲートウォッチの誓い
炎呼び、チャンドラ
初めこそハズレPW扱いでしたが、現在の活躍はよく知られている通りです。
この一週間で1.5倍になりました。
ゼンディカーの代弁者、ニッサ
こちらも使い道が見つからずに足踏みしていましたが、硬化した鱗デッキを筆頭に、やはり強いということが証明された結果です。
ゲトの裏切り者、カリタス
既にいい値段でしたが更に値上がり基調にあります。
SOIが墓地を使ったカードが多そうなこともあり、アナフェンザ後の殴れる墓地対策としても期待が集まっています。
今回は以上です。
『イニストラードを覆う影』の続報があり次第、随時レポートしていきます！
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コメント
氷の中の存在はかなり壊れたカードなのではと思ってます。
モダン環境なら魔力変やギタクシア派の調査で容易に変身できるし0/4防衛は序盤凌ぐには十分なタフネス。
2マナながら序盤中盤終盤隙がないカードです。