【まとめ】カーステンが考えるローテーション後の環境・青黒タコパクトアップデート他

スタンダードのローテーションが着実に近づいています。
トッププレイヤー達による『イニストラードを覆う影』後の環境を見据えた考察をあちこちで見かけるようになりました。
プレビューは来週からはじまりますが、まずはタルキールブロックを充分におさらいしておきましょう。

スポンサーリンク

スタンダード

ローテーション落ちするカードTOP10> by Frank Karsten

フランク・カーステンがローテーション後のスタンダードについて考察しています。
TOP10形式でインパクトの大きいカードを紹介しています。
最もインパクトがあるのはマナ基盤で、次にラリー、アブザンと続きます。
多くのカードがピックアップされているので、原文も是非見てみてください。
溢れかえる岸辺 先祖の結集 包囲サイ

一方、環境初期に活躍しそうなデッキとしては以下を挙げています。

赤黒ミッドレンジ:脅迫、インパルス、炙り焼き、コラガンの命令からゴブリンの闇住まい
中隊デッキ:森の代言者、棲み家の防御者、死霧の猛禽(但しマナコスト的にも反射魔導士は厳しそう)
無色エルドラージアグロ:スカイ、難題の予見者、現実を砕くもの
ランプ:ニッサの巡礼、コジレックの帰還、世界を壊すもの
ドラゴン:雷破の執政、龍詞の咆哮、そしてチャンドラ
緑白トークン:搭載歩行機械、ニッサ、ギデオン

もちろん『イニストラードを覆う影』の新カードは考慮していませんし、墓地がテーマであればヴリンの神童ジェイスは今以上に活躍するでしょう。

いずれにせよゼンディカーの強力カードが退場することで、新たなスタンダードどうなるのか楽しみです!

青黒タコパクトコントロール> by Ali Aintrazi

アリ・アイントラージが以前から調整している押し潰す触手と悪魔の契約を使ったコントロールデッキです。

押し潰す触手

Krakens & Pacts!
1:《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》

2:《予期/Anticipate》
3:《押し潰す触手/Crush of Tentacles》
4:《悪魔の契約/Demonic Pact》
2:《時を越えた探索/Dig Through Time》
2:《払拭/Dispel》
2:《分散/Disperse》
4:《強迫/Duress》
2:《闇の掌握/Grasp of Darkness》
3:《ジェイスの誓い/Oath of Jace》
2:《破滅の道/Ruinous Path》
3:《シルムガルの命令/Silumgar’s Command》
3:《精神背信/Transgress the Mind》
1:《宝船の巡航/Treasure Cruise》

4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
3:《陰鬱な僻地/Dismal Backwater》
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4:《島/Island》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
2:《窪み渓谷/Sunken Hollow》
5:《沼/Swamp》

サイドボード
1:《払拭/Dispel》
2:《鞭打つ触手/Flaying Tendrils》
2:《無限の抹消/Infinite Obliteration》
2:《衰滅/Languish》
1:《残忍な切断/Murderous Cut》
2:《否認/Negate》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》
1:《変容する忠誠/Shifting Loyalties》
1:《精神背信/Transgress the Mind》
2:《究極の価格/Ultimate Price》

ローテーション落ちするカードも探査ドローだけなので、もしかしたらワンチャンあるかも!?
ランプは苦手ですが、カンパニー系のデッキには有利に戦えるそうです。

スポンサーリンク

モダン

Channel Cheon – Modern Bant Company> by Paul Cheon

スポンサーリンク

リミテッド

Channel Neal – Oath of the Gatewatch Sealed> by Neal Oliver

こちらもおススメ!

スポンサーリンク

フォローして頂くと最新情報を逃しません!

コメントをどうぞ