TCG PLAYER.COMにて『イニストラードを覆う影』の先行プレビューカードが公開されました。
今週から始まる公式プレビューですが、一発目のインパクトになりそうです。
《苦渋の破棄/Anguished Unmaking》
土地でないパーマネント1つを対象とし、それを追放する。
あなたは3点のライフを失う。
それぞれとの違いは以下の通り。
名誉回復とマナコストは同じで、インスタントであり追放というメリットがあります。
しかし土地を対象にすることができません。
完全なる終わりよりは1マナ軽く、代わりに3点ライフが必要です。
3マナのインスタント万能除去、特にプレインズウォーカーに対処できるのは英雄の破滅で分かっています。
一方、4マナだと重過ぎるのは完全なる終わりが証明しています。
また3点ライフは決して軽いコストではありません。
現状だけを考えるならばメイン・サイド合わせて1,2枚使われるカードになるのではないでしょうか。
墓地から復活するカードや破壊不能が多く登場するのであれば、3枚以上使われるかもしれません。
いずれにせよ数枚は抑えておくべきカードになりそうです。
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