『カラデシュ』のカードも主要カードは殆どが公開されました。
残るはフルスポ公開時のコモンやアンコモンだけでしょう。
今回はMTG Goldfishの価格を参考に、『カラデシュ』の主要カードの価格を見ていこうと思います。
プレインズウォーカー編
反逆の先導者、チャンドラ:$47
スタート時の$60からは落ち着きましたが、それでも文句なしのトップレアです。
実際に使われた結果、爆上げするのか暴落するのか、微妙な状況にあるといえるでしょう。
トッププレイヤーたちの評価をみていると、今のところほぼ全員が高評価です。
ドビン・バーン:$19
最後に公開されたプレインズウォーカー。
とにかく守りに強い1枚です。
うっとおしいことこの上ない能力ですが、コントロール同型でドロー能力がマイナスなのが気になります。
緩やかに値下がっていくと予想します。
サヒーリ・ライ:$18.5
アーティファクト絡みの軽いカードなので、レガシーやヴィンテージでワンチャンあります。
しかしプラス能力の弱さが気になります。
こちらも値下がるんじゃないでしょうか。
生命の力、ニッサ:$18.4
アダム・コスカが高い評価を与えていた一枚。
ミッドレンジにもコントロールにも強いので、使われる可能性は高いでしょう。
しばらくは同程度の値段を維持すると思われます。
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機械巨人編
新緑の機械巨人:$8
最も高値を付けているのは緑の機械巨人。
とにかくデカく盤面を制圧できます。
緑白トークンが弱体化したなか、使うデッキを見つけられるかがカギになります。
激変の機械巨人:$6
大変動付き付き白巨人。
ギデオンとも相性が良く、使われる可能性は高いですが、アヴァシンとマナ域が被るのが気になる点。
環境によっては広く使われるでしょう。
奔流の機械巨人:$5.5
一番クセの少ない、フラッシュバック付き青巨人。
青系コントロールのフィニッシャーとして、幅広く使われるんじゃないでしょうか。
害悪の機械巨人:$5.3
デカい叫び大口能力の黒巨人。
緑黒昂揚にライフゲインを与えてくれるのは評価できます。
焼却の機械巨人:$5
最も未知数な能力を持つ赤巨人。
チャンドラを活用して、赤系のエムラクールデッキが成立する場合、瞬殺の可能性もあります。
墓地を肥やしてくれるのもポイント。
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その他気になるカード
領事の旗艦、スカイソブリン:$5.3
新メカニズム「機体」の大ボス的カード。
能力自体が未知数ですが、まわり始めれば手が付けられないでしょう。
その他の「機体」と合わせて楽しみなカード。
発明の天使:$4.6
状況に応じて色々な使い方ができる天使。
こちらもアヴァシンと被るのが気になりますが、トークン系のデッキでは、優先して使われるかもしれません。
レア編
尖塔断の運河:$6.7
このカードに代表されるように、レアで$5超えているのは新ミラディンランドのみです。
いずれも使うことが確定しているので、早いうちにそろえてしまって問題ないでしょう。
燻蒸:$3.5
公開されてばかりの新ラスゴ。
ライフゲイン能力は、コントロールにはかなり頼もしいんじゃないでしょうか。
多く見かけることになるでしょう。
チャンドラの値段がずば抜けているので、全体的に安めのセットだといえます。
今後の動向に目が離せませんね。
今回は以上です。