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【まとめ】アグロ?コントロール?『カラデシュ』環境の覇者は?・BBDのコンボ集

ついに『カラデシュ』が発売になります!
ということで今回も新環境に向けてデッキ案です。

アグロとコントロールそれぞれを紹介します。
カンパニーがなくなった環境で、勝ち残るのはどちらなのでしょうか?

またBBDによるコンボ紹介も。

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アグレッシブに行こう!> by Josh Silvestri

R/W Artifact Aggro

4:《霊気拠点/Aether Hub》
4:《秘密の中庭/Concealed Courtyard》
4:《感動的な眺望所/Inspiring Vantage》
4:《鋭い突端/Needle Spires》
5:《山/Mountain》
2:《平地/Plains》

3:《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》
4:《発明者の見習い/Inventor’s Apprentice》
4:《模範的な造り手/Toolcraft Exemplar》
3:《経験豊富な操縦者/Veteran Motorist》
4:《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
2:《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
3:《模範操縦士、デパラ/Depala, Pilot Exemplar》

4:《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
4:《密輸人の回転翼機/Smuggler’s Copter》
2:《高速警備車/Fleetwheel Cruiser》
2:《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
2:《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship》

『カラデシュ』には強力な赤のクリーチャーが多く含まれています。
アーティファクト環境では発明者の見習いは密林の猿人になります。

経験豊富な操縦者は機体との相性が抜群で、ドロー操作にも。
全部で8枚しか採用していないので3枚になっていますが、コンボれば活躍するでしょう。

スレイベンの検査官の手掛かりトークンは、アーティファクトシナジーがあるためデッキに合っています。
フル投入していない理由はピア・ナラーとチャンドラを減らしたくなかったからです。

U/W Aggro

4:《霊気拠点/Aether Hub》
4:《港町/Port Town》
4:《大草原の川/Prairie Stream》
10:《平地/Plains》
2:《島/Island》

4:《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》
4:《模範的な造り手/Toolcraft Exemplar》
4:《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
4:《反射魔道士/Reflector Mage》
4:《呪文捕らえ/Spell Queller》
2:《異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar》

4:《石の宣告/Declaration in Stone》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
2:《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship》
4:《密輸人の回転翼機/Smuggler’s Copter》

一方、こちらはシンプルな白青ビートダウン。
前環境の一撃必殺とは違って、きれいなマナカーブを重視した構築です。
毎ターン展開できれば、ムラクールが着地する前に殴りきれるでしょう。

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カラデシュの新コントロール> by SHAHEEN SOORANI

コントロール使いの強豪プレイヤー、シャヒーン・スーラニによる新作です。
当然コントロールなのですが、青を切って、赤黒となっています。

グリクシスでの赤はあくまでもサポートカラーでしたが、反逆の先導者、チャンドラが環境を変えました。
クリーチャー主体の環境になると思うのでドビン・バーンを使ったデッキも有り得ますが、純粋にカードパワーで選択しています。

B/R Control

4:《山/Mountain》
8:《沼/Swamp》
2:《荒廃した湿原/Blighted Fen》
4:《燃え殻の痩せ地/Cinder Barrens》
4:《凶兆の廃墟/Foreboding Ruins》
4:《燻る湿地/Smoldering Marsh》

2:《陰謀の悪魔/Demon of Dark Schemes》
4:《ゴブリンの闇住まい/Goblin Dark-Dwellers》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》

3:《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
3:《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》

4:《闇の掌握/Grasp of Darkness》
2:《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
1:《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
1:《リリアナの誓い/Oath of Liliana》
4:《放埒/Live Fast》
3:《破滅の道/Ruinous Path》
4:《精神背信/Transgress the Mind》

前環境からの強力カードに『カラデシュ』を足した構成になっています。
チャンドラのマナ加速からの破滅の道と相性が良くは、生命の力、ニッサも覚醒で除去できます。

ゴブリンの闇住まいは、コラガンの命令の退場で威力を落としていますが、相変わらず除去とハンデスのリサイクルは強力です。
リリアナで使いまわすこともできます。
何よりチャンドラの存在が、赤を重視する最大の理由となっています。

黒はカリタスや除去と並んでコントロールデッキの軸になり続けるでしょう。
特にカウンタースペルが弱い状況では、精神背信の方が妨害手段として優れています。

蓄霊稲妻は放埒と組み合わせると、大型クリーチャーにも対処することができます。
放埒は骨読みよりも弱体化していますが、エネルギーシナジーは侮れません。

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BBDのコンボ劇場> by Brian Braun-Duin

世界チャンプBBDによる新カードを使ったコンボの紹介です。
各コンボの紹介とコメントを追記しました。
詳しい説明は原文をどうぞ。
(最後のは果たしてコンボなのか。。。)

変異エルドラージ+害悪の機械巨人

クリーチャーは全部殺す!

生命の力、ニッサ+ニッサの復興

とにかくアド!

機械医学的召喚+奔流の機械巨人

甘く見るとトークンいっぱい!

サヒーリの芸術+新緑の機械巨人

+1/+1トークンが10個!

つむじ風の巨匠+革新の時代

トークンとエネルギーがいっぱい!

反逆の先導者、チャンドラ+土地4枚

強い!

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