『カラデシュ』のカードも主要カードは殆どが公開されました。
残るはフルスポ公開時のコモンやアンコモンだけでしょう。
今回はMTG Goldfishの価格を参考に、『カラデシュ』の主要カードの価格を見ていこうと思います。
スタート時の$60からは落ち着きましたが、それでも文句なしのトップレアです。
実際に使われた結果、爆上げするのか暴落するのか、微妙な状況にあるといえるでしょう。
トッププレイヤーたちの評価をみていると、今のところほぼ全員が高評価です。
最後に公開されたプレインズウォーカー。
とにかく守りに強い1枚です。
うっとおしいことこの上ない能力ですが、コントロール同型でドロー能力がマイナスなのが気になります。
緩やかに値下がっていくと予想します。
アーティファクト絡みの軽いカードなので、レガシーやヴィンテージでワンチャンあります。
しかしプラス能力の弱さが気になります。
こちらも値下がるんじゃないでしょうか。
アダム・コスカが高い評価を与えていた一枚。
ミッドレンジにもコントロールにも強いので、使われる可能性は高いでしょう。
しばらくは同程度の値段を維持すると思われます。
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最も高値を付けているのは緑の機械巨人。
とにかくデカく盤面を制圧できます。
緑白トークンが弱体化したなか、使うデッキを見つけられるかがカギになります。
大変動付き付き白巨人。
ギデオンとも相性が良く、使われる可能性は高いですが、アヴァシンとマナ域が被るのが気になる点。
環境によっては広く使われるでしょう。
一番クセの少ない、フラッシュバック付き青巨人。
青系コントロールのフィニッシャーとして、幅広く使われるんじゃないでしょうか。
デカい叫び大口能力の黒巨人。
緑黒昂揚にライフゲインを与えてくれるのは評価できます。
最も未知数な能力を持つ赤巨人。
チャンドラを活用して、赤系のエムラクールデッキが成立する場合、瞬殺の可能性もあります。
墓地を肥やしてくれるのもポイント。
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新メカニズム「機体」の大ボス的カード。
能力自体が未知数ですが、まわり始めれば手が付けられないでしょう。
その他の「機体」と合わせて楽しみなカード。
状況に応じて色々な使い方ができる天使。
こちらもアヴァシンと被るのが気になりますが、トークン系のデッキでは、優先して使われるかもしれません。
このカードに代表されるように、レアで$5超えているのは新ミラディンランドのみです。
いずれも使うことが確定しているので、早いうちにそろえてしまって問題ないでしょう。
公開されてばかりの新ラスゴ。
ライフゲイン能力は、コントロールにはかなり頼もしいんじゃないでしょうか。
多く見かけることになるでしょう。
チャンドラの値段がずば抜けているので、全体的に安めのセットだといえます。
今後の動向に目が離せませんね。
今回は以上です。