【まとめ】スタンダードは止まらない!悪魔の契約ランプ、白黒エルドラージビート!・LSVドラフトビデオ

『ゲートウォッチの誓い』が発売されてから2週間が過ぎましたが、スタンダード環境はまだまだ動いています。
今回はラファエル・レヴィーとBBDによる、新カードを使ったアプローチを紹介します。

LSVによるOGW環境のドラフトリプレイビデオも公開されています。
プロツアーの予習として参考にしてみてください。

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スタンダード

ラファエル・レヴィー、秘蔵のデッキリスト> by Raphael Levy

プロツアーのためスタンダードをプレイできていないというレヴィーが、現在目をつけているデッキリストを紹介しています。

U/R Prowess by Moudou
4:《ケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keep》
2:《遺跡潜り、ジョリー・エン/Jori En, Ruin Diver》
4:《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
4:《嵐追いの魔道士/Stormchaser Mage》

4:《促進/Expedite》
3:《マグマの洞察力/Magmatic Insight》
4:《空間の擦り抜け/Slip Through Space》
4:《タイタンの力/Titan’s Strength》
4:《宝船の巡航/Treasure Cruise》
4:《乱撃斬/Wild Slash》

4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
3:《島/Island》
4:《山/Mountain》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
4:《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
1:《燻る湿地/Smoldering Marsh》
1:《窪み渓谷/Sunken Hollow》
2:《さまよう噴気孔/Wandering Fumarole》

サイドボード
2:《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
3:《強迫/Duress》
1:《氷固め/Encase in Ice》
1:《前哨地の包囲/Outpost Siege》
3:《引き裂く流弾/Rending Volley》
2:《焙り焼き/Roast》
3:《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》

遺跡潜り、ジョリー・エン
ロス・メリアムが原型を作り、SCGオープンでも結果を残しているデッキのバージョン違いです。
こちらはジェイスの代わりにジョリー・エンが採用されています。
強大化&ティムールの激闘のように、一撃で決める手段に欠けていることと、クリーチャーを除去されると動きが完全に止まってしまうのが弱点。
レヴィーはジョリー・エンを僧院の導師に代えて調整してみるつもり、とのことです。

Pact Ramp by Sam Berkenbile
1:《大いなる歪み、コジレック/Kozilek, the Great Distortion》
2:《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》
4:《世界を壊すもの/World Breaker》

3:《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》

4:《悪魔の契約/Demonic Pact》
4:《爆発的植生/Explosive Vegetation》
2:《面晶体の記録庫/Hedron Archive》
4:《コジレックの帰還/Kozilek’s Return》
2:《ニッサの巡礼/Nissa’s Pilgrimage》
2:《ニッサの復興/Nissa’s Renewal》
4:《歪める嘆き/Warping Wail》

1:《燃えがらの林間地/Cinder Glade》
7:《森/Forest》
1:《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon》
4:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
1:《山/Mountain》
3:《ウギンの聖域/Sanctum of Ugin》
4:《見捨てられた神々の神殿/Shrine of the Forsaken Gods》
1:《燻る湿地/Smoldering Marsh》
2:《沼/Swamp》
4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》

サイドボード
3:《強迫/Duress》
2:《無限の抹消/Infinite Obliteration》
4:《ジャディの横枝/Jaddi Offshoot》
4:《現実を砕くもの/Reality Smasher》
2:《自傷疵/Self-Inflicted Wound》

世界を壊すもの 歪める嘆き
プロツアーの『戦乱のゼンディカー』で彼も試したという悪魔の契約入りランプデッキです。
当時はカウンターに弱いため諦めたそうですが、世界を壊すものは関係なく敗北を防いでくれます。
ウラモグとウギンも保険として使用することができます。
マナクリは乱撃斬の良い的になってしまいますが、歪める嘆きを使えば、スキをついて3ターン目に爆発的植生をプレイすることが可能になります。
フィニッシャー枠が多すぎるのが改善したいポイントだそうです。

難題?いや、簡単だよ> by Brian Braun-Duin

BBDによるエルドラージビートダウンの解説記事です。
SCGオープン アトランタで16位に入った黒単エルドラージビートを下敷きに、より重たいマナに寄せた白黒バージョンにしています。

Black/White Eldrazi
4:《乱脈な気孔/Shambling Vent》
4:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
4:《崩壊する痕跡/Crumbling Vestige》
2:《海門の残骸/Sea Gate Wreckage》
3:《荒廃した湿原/Blighted Fen》
3:《磨かれたやせ地/Scoured Barrens》
2:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3:《沼/Swamp》
1:《未知の岸/Unknown Shores》

4:《静寂を担うもの/Bearer of Silence》
4:《不毛の地の絞殺者/Wasteland Strangler》
4:《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》
4:《難題の予見者/Thought-Knot Seer》
4:《現実を砕くもの/Reality Smasher》
1:《終末を招くもの/Endbringer》

4:《精神背信/Transgress the Mind》
4:《絹包み/Silkwrap》
3:《破滅の道/Ruinous Path》
2:《完全なる終わり/Utter End》

サイドボード
3:《神聖なる月光/Hallowed Moonlight》
3:《アラシンの僧侶/Arashin Cleric》
3:《強迫/Duress》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
2:《自傷疵/Self-Inflicted Wound》
2:《究極の価格/Ultimate Price》

難題の予見者 現実を砕くもの 変位エルドラージ 不毛の地の絞殺者
とにかく強力なエルドラージがフル投入されています。
絹包みや完全なる終わりが入っているので、不毛の地の絞殺者の誘発も簡単になっています。
除去を優先した結果、幽霊火の刃が抜けていますが入れた方が良いかもしれない、とのことです。

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リミテッド

Channel LSV – Oath of the Gatewatch Draft> by Luis Scott-Vargas

MOで『ゲートウォッチの誓い』発売されたばかりですが、早くもドラフトビデオをアップしています。

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