【大会結果】プロツアー25終了!優勝はWu-Hull-Orange!全デッキリストも公開

プロツアー25周年大会が終了しました!
優勝はUtter-Leyton – Stark – Juzaの殿堂チームを破ったWu – Hull – Orangeチームでした。
早くも全プレイヤーのデッキリストが公開されています。

デッキテクの記事としても紹介されていますが、本大会で新たなアーキタイプとして注目を集めたのは、青赤復讐蔦(モダン)と青黒死の影(レガシー)でしょう。

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青赤復讐蔦

NAGRO, JACOB – BR VENGEVINE
4:《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4:《復讐蔦/Vengevine》
4:《縫い師への供給者/Stitcher’s Supplier》
4:《傲慢な新生子/Insolent Neonate》
4:《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》
4:《墓所這い/Gravecrawler》
4:《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》
4:《恐血鬼/Bloodghast》
3:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》

4:《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
4:《黄泉からの橋/Bridge from Below》

4:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
2:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
2:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2:《乾燥台地/Arid Mesa》
1:《山/Mountain》

サイドボード
2:《苦花/Bitterblossom》
3:《鋳塊かじり/Ingot Chewer》
3:《稲妻の斧/Lightning Axe》
3:《思考囲い/Thoughtseize》
4:《虚空の力線/Leyline of the Void》

信仰無き物あさりなどで、墓地に復讐蔦や黄泉からの橋を送り込み、XマナコストのクリーチャーをX=0でプレイすることで、復讐蔦や橋を誘発させることができます。
プロツアーの数日前からMOで注目を集めつつありましたが、大いなるガルガドンの追加が革新的です。
恐血鬼や墓所這いをサクることで、黄泉からの橋を誘発できるだけでなく、復讐蔦を流刑への道から守ることも可能です。
虚ろな者デッキ以上に墓地対策に弱いですが、その前にゲームを決める力があります。

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青黒死の影

UTTER-LEYTON, JOSH – UB SHADOW

4:《死の影/Death’s Shadow》
4:《通りの悪霊/Street Wraith》
4:《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
2:《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》

3:《思案/Ponder》
1:《定業/Preordain》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《再活性/Reanimate》
4:《渦まく知識/Brainstorm》
4:《目くらまし/Daze》
4:《意志の力/Force of Will》
2:《殺し/Snuff Out》
2:《致命的な一押し/Fatal Push》
2:《頑固な否認/Stubborn Denial》

3:《湿った墓/Watery Grave》
2:《Underground Sea》
4:《不毛の大地/Wasteland》
1:《湿地の干潟/Marsh Flats》
2:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》

サイドボード
2:《トーラックへの賛歌/Hymn to Tourach》
2:《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》
3:《外科的摘出/Surgical Extraction》
1:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1:《悪魔の布告/Diabolic Edict》
2:《ゲスの玉座/Throne of Geth》
1:《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
3:《夜の戦慄/Dread of Night》

 

つい最近までモダンのメタゲームの中心でしたが、今度はレガシーに活躍の場を移しました。
このデッキは成立するのは、死儀礼のシャーマンが禁止になったことで、自分のライフコントロールが可能になったから、ということのようです。
ギタクシア派の調査の禁止はこのデッキにとってマイナスですが、環境が少し遅くなったので、不毛の大地や目くらましで充分足止めできる、とのことです。
サイドボードのゲスの玉座は一見不思議に見えますが、ほぼ全てのカードが1マナのこのデッキにとって致命的なカード、虚空の杯対策として入っています。
カウンターを2に増やしてやることで、それ以後の虚空の杯も妨害することができます。

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全デッキリスト

各フォーマットのデッキリストは以下から確認してください。
世界最高のプレイヤーたちの作り出したデッキです。
スタンダード
モダン
レガシー

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