『ゲートウォッチの誓い』のフルスポイラーが公開になり、全てのシングル予約が可能になりました。
そこで今回は海外でのシングル予約価格ランキングをご紹介します。
価格はMTG Goldfishを参考にしています。
神話レア編
1位《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar》:$20
今回の最注目プレインズウォーカーである新ニッサが1位となりました。
最近の1位としては値段は控えめです。
今後、活躍するデッキがどれだけ登場するかによって多く変動しそうです。
2位《大いなる歪み、コジレック/Kozilek, the Great Distortion》:$16
こちらも注目カードですが、やはり控えめです。
ウラモグとマナ域が被っているために、現在は様子見というところでしょうか。
3位《炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller》:$15
新プレインズウォーカーのもう1枚ですが、能力にクセがあることもあり、値段も下降気味です。
サイドボードに1,2枚使われる程度でしょうか。
4位《コジレックの帰還/Kozilek’s Return》:$15
ほぼ新チャンドラと同額ですが、若干の差で4位。
こちらは使用されることがほぼ確定なので、今後更に値上がりが予想されます。
特にモダンで、刻まれた勇者対策として、広く採用されるでしょう。
5位《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》:$9
主にサイドボードの墓地対策として使われるであろう1枚。
上手くはまるデッキがあれば今後の活躍もきたいできます。
神話レアは全体的に小粒な印象ですが、レアには期待できるカードがいくつかあります。
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レア編
1位《作り変えるもの/Matter Reshaper》:$7.8
死亡時にアドバンテージ確定のエルドラージ。
かつての続唱を思わせるメカニズムです。
本体はあまり強くないので、それが気になります。
2位《難題の予見者/Thought-Knot Seer》:$7.3
4マナ4/4で確定ハンデスという、非常に使い勝手の良いエルドラージです。
取り除いたカードを不毛の地の絞殺者で利用する等、夢は膨らみます。
死亡時にデメリットもありますが、メリットの方が大きいので気にならないでしょう。
モダンやレガシーでの活躍も期待されます。
3位《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》:$5.9
またもやエルドラージで、永久にブリンクさせる能力をもっています。
タップが不要なので、後半にプレイしても攻守に活躍します。
自分の包囲サイをブリンクさせながら、対戦相手のクリーチャーをタップさせてみたいものです。
4位《ニッサの誓い/Oath of Nissa》:$5.8
ようやくエルドラージ以外のカートの登場です。
アンドレア・メングッチは思案レベルだと評価していましたが、実際の強さはどうなのでしょうか。
合ったデッキがどれだけ組めるか楽しみです。
5位《現実を砕くもの/Reality Smasher》:$4.8
最後もマナ効率がおかしいエルドラージです。
5マナ5/5にトランプル・速攻で、更に除去する際にはディスカードも要求します。
神話レアが小粒でしたが、レアに優良カードが固まっているようです。
無色マナのエルドラージは、どれも超強力ですがマナ基盤的にどこまで許容できるかにかかっているでしょう。
無色を1つの色としてデッキを組めば成立しそうな気もするので、今後が楽しみです。
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