いよいよプロツアー『ゲートウォッチの誓い』が近づいています。
さらにSCGオープンが2週連続で開催されるなど、モダンへの注目が集まっています。
それにともなって、いくつかのカードに大きな価格変動がありました。
今回は先週目立って値動きがあったカードたちを紹介します。
主要パーツ
コジレックの審問
こちらに詳しく説明がありますが、コジレック収録=『ゲートウォッチの誓い』に審問も再録、の予想が外れたために爆発したそうです。
思考囲いよりもメイン採用率が高いぐらいですから。
それにしてもアンコモン…
呪文滑り
こちらは明確な理由が無いようですが、爆上げ後も小さな値下がりでキープしています。
双子はモダンを代表するデッキとして君臨し続けるので、プレイヤーが増加するだけ需要も上がった結果、といえるでしょう。
風景の変容
その名の通りスケープシフトデッキのキーカード。
じわじわ着実に値上がってきています。
再録されていないことが大きな原因と思われます。
燃え柳の木立
こちらもスケープシフトと同様です。
トロンの必須パーツであるだけでなく、レガシーで土地単が増えていることも影響しているのではないでしょうか。
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エルドラージ関連
ウギンの目
以前も紹介したカードですが、『ゲートウォッチの誓い』で強力なエルドラージが収録されることもあってか、値上がりを続けています。
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
こちらもウギンの目とセットで使われるため価格が上昇しつつあります。
再録前は5000円近くしていたことを考えると、エルドラージデッキを考えなくても上がる可能性のあるカードです。
心なき召還
SCGオープンでデッキテクとして紹介されていましたが、重量級エルドラージを高速でプレイするカードして使用されます。
まだ目立った結果を出していない未知数な戦略ですが、元値が安いこともあり、大きな値上がりを見せています。
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謎の値上がりの結果
ガドック・ティーグ
年末に原因不明の値上がりを見せていましたが、反動で揺り戻しが起きています。
とはいっても以前の倍ですが。。。
エレンドラ谷の大魔導師
ガドック以上に謎な値動きをしていましたが、こちらもやはり落ち着きをみせています。
オーリオックのチャンピオン
トゲが立っています…
一瞬の値上がりは何だったのでしょうか。
今回は以上です。
モダンの値動きは謎なものが多すぎて、もはやエンタメとして楽しむしかないですね(笑)
こちらもおススメ!
コメント
価格破壊って安くなることに対して使う言葉じゃないのかな?